Big up Graffitiとは?
国際通りやその周辺のアーケードの壁やシャッターには、
誰がどんな気持ちで描いたのか分からない作品が
”落書き”と呼ばれて残されています。
どれほどそこに熱い思いやフラストレーションがぶつけられていても、
行き来する人は目もくれないどころか、
街の治安を悪くするものだという認識を持たれてしまうのが現状。
そこで、持ち主に許可を取った壁やシャッターを
彩ってくれる若手アーティストを募集し、
目にする人たちが楽しんでくれるようにアートとして彩るのが
「Big up Graffiti」です。
“落書き”を”アート”に。
“アート”に”落書き”を。
素晴らしい若手アーティストによるウォールアートが街中を彩る未来を目指します。
SPOT
今回用意された壁は6スポット。
国際通り周辺のアーケードからご用意。
SPOT 1~4
SPOT 5~6
国際通り裏アーケード内
シャッター4枚
平和通り花笠食堂横
ウォール(作品2枚分)
ARTIST
今回招待アーティストとして
描いていただきます。
KEITAHEIANZA
1980年生まれ 沖縄県 那覇市出身
グラフィックデザイナーである父を幼少期より見て育ち、幼少期より絵を描いていた。
学生時代にTVで見たストリートアートに衝撃を受け、2002年頃からストリートアートの活動をはじめ、
沖縄県内の防波堤などに絵を描つつ、そこで築いたコネクションで幅広いジャンルのイベントでLIVEPAINTINGを行う。
2011年よりKEITAHEIANZAとしてイラストレーションをメインに活動。
アメリカンローブローアートやグラフィティーアートに強く影響されたスタイルのイラストレーションやデザインを得意とする。
また顧客の要望に合わせスニーカーや衣類へのペインティングを行う、カスタムペインティングサービスなども行なっている。
平良刺繍店
1986年生まれ沖縄県西原町出身。
幼少期から絵を描く事が好きで漫画家を目指すが、2006年にDENPA氏(沖縄県で活躍中のアーティスト)に出会いストリートアートの世界に入り込む。2010年にMANGEKYO mono WORKSと言うアート集団に所属し、更に活動の幅を広げる。2016年に平良刺繍店を設立し、現在はアパレルに落とし込む物作りに没頭。デザイン製作やウォールペイントを織り交ぜた特殊な自社にて、数多くのアーティスト達と日々創作活動を営む刺激的な日常に身を置く。
PROJECT
プロジェクト概要
沖縄県内で活躍するアーティスト1~2名、一般募集アーティスト2~4名で、運営事務局指定の壁やシャッターに作品を描いていただき、若手アーティスト応援企画といたします。その際は、顔と名前を出せるアーティストとします。
上記企画は、Okinawa E-Motion2020(2020/11/21~11/29、[https://www.okinawa-emotion.com/ ])とのコラボ企画として実施され、開催前の10/30~11/15に現場にて描いていただきます。
【スケジュール】
一般募集期間:10/2(金)~10/22(木)。
作品制作期間:10/30(金)~11/15(土) *制作過程はYouTubeおよびIGTVへ投稿いたします。
【参加条件】
①29歳以下であること。
②過去に描いた作品と今回描く予定のラフ案(手書きでも可)を提出できること。
③名前と顔を、当プロジェクトが関わる媒体及び作品の横に掲載可能なこと。
【依頼事項】
・「国際通り及び周辺アーケードを盛り上げる」作品をテーマとします。
・作品を描いている様子を撮影して、Okinawa E-MotionおよびBUGがプロモーションする媒体で配信いたします。
【参加特典】
・許可を取って作品を描ける壁やシャッターの提供。
・オフィシャルな媒体にて、アーティストのInstagramアカウントやプロフィールをご紹介。
・今回使用する2万円までの画材の提供